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コアガラスの器ー佐藤透

特集!コアガラスの道具・第5回 芯(コア)

第5回 芯(コア)
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コアガラスという技法名の由来となった芯(コア)についての話です。
コアガラスは細いガラス棒をバーナーでとかしながら芯にまきつけるようにして作られます。
芯はスチールウールと耐火石膏を使って作っていますが、あるガラスの本で紹介されていたものは家畜の糞にワラを混ぜ込み、鉄の棒の先に固めて乾燥させたものを使っていました。初期の頃はこうやってつくられていたのかもしれません。

芯にガラスが2mm程肉づけされたのが器になりますから、器の良し悪しはこの芯の形の出来、不出来に左右されます。形のデザインが決まると、手作りのろくろで芯を作ります。芯は一度きりしか使えないので、器をつくるたびごとに芯も作ります。
ろくろには芯を真二つにした形に切り取られた板がついています。これを使うことで、同じ大きさの芯をいくつも作ることができます。と言っても一日に作れる芯の数はせいぜい4、5個です。
作品の中には面取りされた形や輪花といって、かぼちゃに似た形のものもあります。これらは芯の形も面取りであったり輪花であったりします。蓋物の蓋も芯を作って制作しています。
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■ プロフィール

佐藤 透

Author:佐藤 透
コアガラス作家

■ 年間スケジュール

2018年
7月21日〜9月3日
北澤美術館(諏訪)
10月後半
ギャラリー田中(銀座)

■ 展覧会

次回は10月26日から銀座のギャラリー田中です。

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