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コアガラスの器ー佐藤透

コアガラス技法

コアガラス技法

koa1.jpgコアガラス技法は器の内側の形の芯を金属の棒の先につくり、その芯にガラスを被せて器を製作する技法です。
芯(コア)を使ってガラス器を作る方法という意味です。
最も古いガラス器の技法で古代メソポタミア文明時代(紀元前16世紀末)に発明されました。ローマ時代に吹きガラス技法発明後廃れますが、現代になって復元を試みる人達が現れ、それぞれのやり方で製作しています。

私は芯をスチールウールと耐火石膏を使って作り、直径3mm程のガラス棒を卓上バーナーでで熔かしながら,
その芯に巻き付けて器をつくります。

ko2.jpg模様は小さなガラスパーツを本体制作中に熔かしつけます。
後から描いているのではありません。
中の芯は冷めてから取り出し、研磨して仕上げます。
最後に薬品でつや消し処理をしています。








参考文献・図書
オリエント古代ガラスII コア・グラス(岡山市立オリエント美術館)
ガラス入門 由水常雄著 平凡社
陶遊37 (2003年1月)ガラス工芸への招待 小さなガラスの花
コアガラス 取材協力 佐藤透 新企画出版

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■ プロフィール

佐藤 透

Author:佐藤 透
コアガラス作家

■ 年間スケジュール

2019年
3月 ギャラリーフクタ(玉川学園)
5月 ギャラリーカワモト(富山)
7月 日本橋三越(東京)
11月 横浜高島屋(横浜)

■ 展覧会

次回は3月16日からギャラリーフクタです。(町田市玉川学園)

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