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コアガラスの器ー佐藤透

特集!コアガラスの道具・第6回 ガラス その2

第6回 ガラス その2
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コア(芯)に巻くガラス棒も装飾につかうレース棒、パーツを作るための棒や断面が模様になっている棒など、すべて自分で作ります。
棒の利用の仕方によって太いもの細いものと使いわけます。
コアに巻くガラス棒の基本の太さは直径3mm弱です。前回紹介した市販のガラス棒を細く引きなおします。
端から端まで同じ太さで真っすぐな棒を引くにも技術が必要です。

レース棒というのは透明なガラスの中に白や黒の線が撚(よ)られてレース模様に見える棒や、表裏色の違うリボンを撚ったようにみえる棒をいいます。透明なガラスの間に白や黒の細い棒をはさんで、ねじりながら伸ばしたり、透明ガラスのまわりに細いガラス棒を間をおいて並べ、ねじりながら伸ばすとレース模様のようにみえます。

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実際にはポンテと呼ばれる2本のガラス棒の間に熱してやわらかくしたガラスをつけてガラスがやわらかい間に一機にねじりながら伸ばしてつくります。

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ベネチアのレースガラスが良く知られていますが、コアガラスではずっと細くて、こまかなレース模様の棒が使われています。
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■ プロフィール

佐藤 透

Author:佐藤 透
コアガラス作家

■ 年間スケジュール

2019年
3月 ギャラリーフクタ(玉川学園)
5月 ギャラリーカワモト(富山)
7月 日本橋三越(東京)
11月 横浜高島屋(横浜)

■ 展覧会

次回は3月16日からギャラリーフクタです。(町田市玉川学園)

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